2010年2月12日 (金)

★2日目-4 『冬のシャンパーニュ・ロレーヌ・アルザス・パリ7日間の旅』

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バラ窓が2つあるのが特徴的なランス大聖堂

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今日初めてこのブログにお立ち寄りいただいた方、あるいは久しぶりに覗いていただいた方、

現在昨年末に行ったフランスの旅日記、日を追って進行中です。

初日からお読みいただいた方がよりお楽しみいただけますのでこちらからまず→★0日目

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■2日目

【12:30】ランスの大聖堂見学

世界遺産の大聖堂です。と言う事で暫くぶりに『旅スタ 世界遺産講座』第6回

◆ランスの大聖堂、サン・レミ修道院、トー宮殿  文化遺産 1991年

登録基準:

(i)    人類の創造的才能を表す傑作である。

(ii)    ある期間、あるいは世界のある文化圏において、建築物、技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展における人類の価値の重要な交流を示していること。

(vi)    顕著で普遍的な価値をもつ出来事、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または明白な関連があること(ただし、この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。

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2009年11月 3日 (火)

『旅スタ 世界遺産講座』 第5回 ベトナム

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さてクルーズの事ばかりご紹介して、本来のこの世界遺産を紹介してませんでしたので、今回の『旅スタ 世界遺産講座』はこのハロン湾でいきます。

◆ ハ・ロン湾  ベトナム 自然遺産 1994年、2000年

登録基準:

(vii)    類例を見ない自然美および美的要素をもつ優れた自然現象、あるいは地域を含むこと。

(viii)    生命進化の記録、地形形成において進行しつつある重要な地学的過程、あるいは重要な地質学的、自然地理学的特徴を含む、地球の歴史の主要な段階を代表とする顕著な例であること。

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2009年10月11日 (日)

『旅スタ 世界遺産講座』 第4回

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                                                           写真提供:オーストラリア・ノーザンテリトリー政府観光局、Voyages

深い緑のバリ島から赤茶けた大地のオーストラリアの中央部へ一気に飛びました。

久しぶりの世界遺産講座です。なかなかこの講座もすすみませんね(笑)まだ4回ですから。さて今日はオーストラリアの16ある世界遺産の内でも日本人にも人気の高い世界遺産です。

何故今回ここを取りあげたかと言うと先週この州の観光局の方と打ち合わせた関係でちょうど良いきっかけが出来たので急にオーストラリアになりました(笑)

◆ ウルル・カタジュタ国立公園  オーストラリア 複合遺産 1987年、1994年
登録基準:
(iv)人類の歴史の重要な段階を物語る建築様式、あるいは建築的または技術的な集合体または景観に関する優れた見本であること。

(v)ある文化(または複数の文化)を特徴づけるような人類の伝統的集落や土地・海洋利用、あるいは人類と環境の相互作用を示す優れた例であること。特に抗しきれない歴史の流れによってその存続が危うくなっている場合。

(vi)顕著で普遍的な価値をもつ出来事、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または明白な関連があること(ただし、この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。

(vii)類例を見ない自然美および美的要素をもつ優れた自然現象、あるいは地域を含むこと。

(ix)陸上、淡水域、沿岸および海洋の生態系、動植物群集の進化や発展において、進行しつつある重要な生態学的・生物学的過程を代表する顕著な例であること。

と自然遺産と文化遺産の双方の特徴を備えた物なので、かなり登録基準が多岐にわたっていますが、簡単に言うとこの大自然が生み出した奇岩とこの地に住むオーストラリアの先住民アボリジニの文化の融合でしょうか。

登録年が2つあるのは、はじめ自然遺産として登録されましたがその後先住民アボリジニの文化的価値が再考され、文化遺産としての価値も合わせ持つ複合遺産となりました。

私自身ここへは2回ほど行きましたが、よく言われる事ですが、この大自然の中では、普段の自分の営みの小ささを肌で感じます。 でもその一方でこの地に住むアボリジニの文化の偉大さを感じたりもします。

オーストラリアへ行かれるならこの世界遺産は見逃せません。

このウルル(エアーズロック)の朝、夕に変わる岩肌の色は感動的です。


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2009年9月 6日 (日)

これを見てみたい! & 『旅スタ 世界遺産講座』 第3回

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                                  *写真提供:アミアン市観光局

クリスマスの時期にこの教会のこの情景を見たいのです。もう一カ所とともに・・・。

今日初めてご覧いただいた方、この情景の他にもう一カ所見に行きたい場所について以前書きました、これです。

どうですこの色、ある教会のファサード(正面)なのですが、素晴らしい色ですよね。

でもこれ最新の光のマジック、照明で昔の色を復元しているのだそうです!

驚きですね。この「音と光のイルミネーション」を見られるのは、夏のシーズンとクリスマスのシーズンだけなのです。

見てみたいとも思いませんか。真冬の寒さの中で見るこの教会・・・

ここはフランス最大の大聖堂「アミアンの大聖堂」です。

下記Wikipediaの大聖堂全景をご覧下さい。この照明入り口の部分の色が中世の時代の色に蘇ります。しかし昔はこんな色鮮やかだったのですね。

■アミアンの大聖堂

と言う事でしばらくぶりの更新です。前回から早半月、急に忙しくなってなかなか更新出来ませんでした。講座も・・と思っていたところ、この写真以前現地の観光局の方が来日された際にいただいたCDの中にあったのを今日発見しました(笑)

ちょうどこの教会『世界遺産』だったので、続けて『旅スタ 世界遺産講座』第3回 アミアンの大聖堂 を始めようと思います

 

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2009年8月22日 (土)

★『旅スタ 世界遺産講座』 第2回 サウジアラビア初の世界遺産

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いよいよ世界各地の『世界遺産』の勉強です。
その始めは、意表をついてここにしました(笑)
 (モンサンミシェルも、ママルフィも考えましたが、あまりにも一般的すぎるので)
 さすがにこのサウジアラビアの世界遺産に行った事がある方はおそらく未だあまりないとお思います。

◆アル・ヒジルの考古遺跡(マダイン・サーレ)
    サウジアラビア王国  2008年認定 文化遺産  * 下記地図「赤ピン」のところ

 

より大きな地図で サウジアラビア を表示

選定基準:

(ii)ある期間、あるいは世界のある文化圏において、建築物、技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展における人類の価値の重要な交流を示していること。

(iii)現存する、あるいはすでに消滅した文化的伝統や文明に関する独特な、あるいは稀な証拠を示していること。

ここは紀元前1世紀ごろ、遊牧民族ナバテア人が築いた、古墳群です。このナバテア人が作った遺跡で有名なものがありますが、こちらは皆さん良くご存知かと思います。それは、あの映画「インディージョーンズ」のロケ地、ヨルダンの<ペトラ遺跡>です。

このペトラの南に位置する遺跡が今日ご紹介する<マダイン・サーレ>です。これらの遺跡はバナテア人の建築、水利技術の高さを示す遺跡として評価されました。

又アラビア半島の貿易路沿いに位置し、文化や言葉、建築様式等が伝播する過程を示す展でも評価されたようです。イスラム化する前になナバテア人の都市は衰退しましたが、その後もキャラバン隊の貿易路やメッカへの巡礼道として重要な役割を果たしました。

上の地図の「水色ピン」の一つが、メッカ(Mecca)です。私たちも一般の会話で使う「メッカ」とい言う単語は、ここイスラムの聖地「Mecca」から来ているのです。

このメッカの街にはイスラム教徒以外は立ち入れません。私たちもこの街のそばまで行きましたが、あるポイントからこの街へは入れなくなります。何ともこの時代にミステリアスな世界がまだ広がっています。

話がそれましたが、この『世界遺産』を訪ねたのは3年前の夏7月でした。そのその頃はまだ世界遺産にも認定されていませんでした。

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2009年8月15日 (土)

★旅スタがおくる 『世界遺産講座』 第1回

350_2 さていよいよ第1回。

初回は、具体的な場所ではなく、そもそも『世界遺産』とはなにか? そこから始めたいと思います。

世界遺産の基礎知識です。

この受験を考えて勉強するまで、私にとってと言うか旅行業界にとっての『世界遺産』は、集客の為の重要な観光ポイント>くらいの認識でしか、お恥ずかしながらありませんでした。

しかし今日の基礎編のような講座を私自身受けてから考えが変わりましたと言うか。<旅のスタイリスト>が常々言っている、その国の文化や人々の暮らしを理解しお互い認めあい・・・・

まさに『世界遺産』の概念はそのような事だったのです。

単なる素晴らしい自然や文化と言う事でなく、その文化が生まれた背景、人々の営み、歴史など、それらを理解し、お互いに認めあい、保護し、後世に伝えて行く事こそが世界平和に貢献し、人類のかけがえのない財産である世界遺産を理解する事だと思います。(これは私自身の理解ですが)

学問的にこのへんの事を知りたい方は下記オフィシャルページをご覧下さい。

UNESCO/WHC(ユネスコ世界遺産センター)(英、仏)

社団法人日本ユネスコ協会連盟

少し固い話ですが、基礎編なので

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2009年8月10日 (月)

★旅スタがおくる 『世界遺産講座』 第0回

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今日は、第1回に入る前のお断り、言い訳などです(笑)

◆お断り、言い訳その1:

この講座は、あくまで旅のスタイリスト(今後「旅スタ」でいきますが)の独断と偏見での「世界遺産」の見方であり、受験しようかなーと思っている方は、別でちゃんと勉強してください。

◆お断り、言い訳その2:

私がこれまで行った世界遺産、自分の写真を中心にご紹介していきますが、自分で撮った写真がない場所もたくさんあります。その際は政府観光局や航空会社他にお借りして掲載します。

◆お断り、言い訳その3:

基本的には週末の時間が出来た時に開講しますので、全くの不定期ですのでご了承ください。

◆お断り、言い訳その4:

こらから何回続くかわかりませんが、バックナンバーは左<カテゴリー欄>に
★『世界遺産講座』 で過去分は見られるようにします

◆お断り、言い訳その5:

初めてこのブログご覧になった方、又は途中でこの講座にご参加の方の為にこの講座開設の動機をお話ししておきます。

  2009年7月に行われた『世界遺産検定』でスレスレ2級認定を受けた事に調子づき、

  無謀にも講座開設を宣言してしまったため、

最後にいつでも講座閉講の権利を有することをご理解ください。

以上ご理解いただける方尚かつ授業料の代わりに毎回下記クリックを忘れない方のみ受講出来ます

これだけ言い訳書いておけば、開講出来ますね!(笑)

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2009年8月 2日 (日)

『旅のスタイリスト 世界遺産講座』準備の準備編 00回

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昨日の合格の勢いに乗って、11月の次の級の試験に向けて自分の為にもなるので、『旅のスタイリストがおくる世界遺産講座』をやろうかと思います。

現在世界遺産の数は、先日スペインのセビリアで行われた第33回世界遺産委員会での追加13件と、1件取り消し(取り消される事もあるのです、このへんは講座で)を入れて
890件です。

これをすべてやるわけにいきませんので、独断と偏見でいくつか選んで、不定期に講座を開設しようと思います。

・・・のような事を考えていたら、オーストリア政府観光局さんのニュースがちょうど世界遺産の動画を紹介してましたので準備編で使ってみようかと思います。

政府観光局さんには後で了解をいただいておきます。

で「今日の一枚」はそのオーストリアの世界遺産の一つ『ザルツブルグの歴史地区』、旧市街にある<モーツァルトの生家>です。

どこまで出来るかわかりませんがとりあえずどこか近々スタートします!

受講希望者は、コメント又は毎回のクリックが必要となります(笑)

★準備編教材

■オーストリアの世界遺産(動画)   *いきなり音楽が流れますのでご注意ください。

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