2010年3月13日 (土)

★『旅スタ 世界遺産講座』 特別編 人々の暮らしの中にある世界遺産。ランス大聖堂

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〜NHK世界遺産番組担当ディレクターが明かす番組制作の「裏の裏」〜

       フランス ランスの大聖堂 取材を 例にとって

昨年2級の試験に受かった「世界遺産検定試験」主催のセミナーが先日あり、行ってきました。

表題の通り、NHKの現役ディレクターが明かす番組作成の裏話と言う事に惹かれ、又題材に取り上げた世界遺産も昨年行ったばかりのフランス、ランスの大聖堂でしたのでより身近に感じられるのではと思い参加してきました。

行って良かったですね、土曜の夜2時間は長いかなと最初思っていましたが、

このディレクターさん話がうまく話の内容も、裏話ばかりでなく、世界遺産の考え方、旅の小道具、又企画書の良い作り方、チームワークの話など、一般ビジネスでも活用できそうな話も多々ありました。

今日はその話を皆さんにもご紹介しましょう。 

 

ランス大聖堂先日「旅スタ世界遺産講座」でやりましたので、そちらもご参考までにご覧下さい→

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2009年10月11日 (日)

『旅スタ 世界遺産講座』 第4回

Ayersrock

                                                           写真提供:オーストラリア・ノーザンテリトリー政府観光局、Voyages

深い緑のバリ島から赤茶けた大地のオーストラリアの中央部へ一気に飛びました。

久しぶりの世界遺産講座です。なかなかこの講座もすすみませんね(笑)まだ4回ですから。さて今日はオーストラリアの16ある世界遺産の内でも日本人にも人気の高い世界遺産です。

何故今回ここを取りあげたかと言うと先週この州の観光局の方と打ち合わせた関係でちょうど良いきっかけが出来たので急にオーストラリアになりました(笑)

◆ ウルル・カタジュタ国立公園  オーストラリア 複合遺産 1987年、1994年
登録基準:
(iv)人類の歴史の重要な段階を物語る建築様式、あるいは建築的または技術的な集合体または景観に関する優れた見本であること。

(v)ある文化(または複数の文化)を特徴づけるような人類の伝統的集落や土地・海洋利用、あるいは人類と環境の相互作用を示す優れた例であること。特に抗しきれない歴史の流れによってその存続が危うくなっている場合。

(vi)顕著で普遍的な価値をもつ出来事、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または明白な関連があること(ただし、この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。

(vii)類例を見ない自然美および美的要素をもつ優れた自然現象、あるいは地域を含むこと。

(ix)陸上、淡水域、沿岸および海洋の生態系、動植物群集の進化や発展において、進行しつつある重要な生態学的・生物学的過程を代表する顕著な例であること。

と自然遺産と文化遺産の双方の特徴を備えた物なので、かなり登録基準が多岐にわたっていますが、簡単に言うとこの大自然が生み出した奇岩とこの地に住むオーストラリアの先住民アボリジニの文化の融合でしょうか。

登録年が2つあるのは、はじめ自然遺産として登録されましたがその後先住民アボリジニの文化的価値が再考され、文化遺産としての価値も合わせ持つ複合遺産となりました。

私自身ここへは2回ほど行きましたが、よく言われる事ですが、この大自然の中では、普段の自分の営みの小ささを肌で感じます。 でもその一方でこの地に住むアボリジニの文化の偉大さを感じたりもします。

オーストラリアへ行かれるならこの世界遺産は見逃せません。

このウルル(エアーズロック)の朝、夕に変わる岩肌の色は感動的です。


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