« 【おすすめ本】フランスの田舎をドライブする時には最適 | トップページ | 【日帰り旅行】 ユトレヒト編 2 »

2011年6月21日 (火)

【日帰り旅行】 ユトレヒト編1  今日はミッフィーの誕生日

今年、最後の平日の祝日の3連休に、ユトレヒト散策に行ってきました。
オランダの真ん中に位置するユトレヒトは、アムステルダムから車でも電車でも30分ほどで、手軽に行ける日帰りスポット。
古く美しい運河沿いや、魅力ある美術館巡りなど、一日ゆっくり散策に堪能できる街です。

ユトレヒトで一番有名なのは、やっぱりミッフィーでしょ、という事で、まずはミッフィーの生みの親、ディック・ブルーナさんの記念館Dick Brunahuis(ディック・ブルーナ・ハウス)へ。
でも、ミッフィーだけでは勿体ありません。向かいにあるユトレヒト市の博物館CentraalMuseum(セントラール・ミュージアム)では、ディック・ブルーナ・ハウスと世界遺産のリートフェルトのシュレーダー邸がセットでたったの12ユーロ、ミュージアムカード保持者は、3ユーロで3つの展示を見ることができます。

リートフェルトのシュレーダー邸は、予約制でしか、中が見学できないので、まず、その予約をしましょう。その後、博物館の見学です。オランダで最古の市立博物館だけあり、オランダの黄金期17世紀以前の作品などクラシックな作品とリートフェルトの家具やモダンアートもあり、けっこう見ごたえあります。中世の修道院だった建物で、中庭にカフェのテラスもあり、よい雰囲気です。
現在やっている特別展「In stille hamonie」は、ユトレヒトの裕福なユダヤの美術商家族のコレクションを第2時世界大戦時にNAZIに没収されたあと、
2006年にやっと返還された一部などの展示物です。歴史の重さと美しい祭壇画は、タイトル通り言葉がでません。

次はお待ちかねのミッフィーに会いに。
ミッフィーの本当の名前は、nijntje(ナインチェ)。ナインチェは、オランダ語のこうさぎ、konijntje(コナインチェ)からきているようです。
実は、行く前は、子供の為だけの博物館かなーって思ってましたが、行って見ると大人も子供も楽しめるのがわかりました。

Utrecht4_2

1階には、世界各国語のミッフィーの絵本が壁一面に展示され、その奥のミッフィーのおうちでは子供が自由に遊べます。
2階はブルーナさんの作品が並べられてます。ディック・ブルーナさんは父親の本印刷会社を継がなくてはいけなくて、
本の装丁を描くようになります。ジョルジュ・シムノンの有名な”メグレ警視”シリーズなどはブルーナさんの作品です。
ブルーナさんのシンプルでわかりやすい作品は、これこそsimple is bestと納得させられます。

今は、この記念館の5周年、そしてうさぎ年という事で、Nijntje in de modeというミッフィーをモチーフに一流のデザイナーやイラストレーターの作品が展示されてます。これがミッフィーウォークです。お洒落でしょ。
なんと、ミッフィーは55歳で、なんと、今日の6月21日には56歳を迎えます。その他にも、Black Bearなどシンプルな線で描かれた強い印象を与えるキャラクターなど、すっかりブルーナさんの才能に魅入らてしまいました。1階入り口横には、ミュージアムショップがあり、ここも見逃せません。

Spaargeld_2_055_5


 

« 【おすすめ本】フランスの田舎をドライブする時には最適 | トップページ | 【日帰り旅行】 ユトレヒト編 2 »

◇日帰り旅行」カテゴリの記事